ニット小物が好き♪
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大学生が立ち上げた、被災者支援のプロジェクトです。
タイトルにマフラーと入っていますが、帽子でも、ショールでも、
暖かいものであれば大丈夫です。
これまでにも、ニットボランティアは種々ありましたが、
すべてスルーしてきました。
ここでは割愛しますが、理由はいくつかあります。
もちろん、スルーしたのは、私個人の考えで、
ボランティアをされている方を否定しているものではありません。
むしろ、自分の考えを持って行動することは、すごく大切なことだと思っていますし、
その場のノリではなく、考えた結果の各々の方向性の違いは、
非難しあうものではなく、受け入れあうものだと思っています。
そして、今回紹介する「手作りマフラーを、東北に。」に、
賛同するに至った理由も、もちろんあります。
1.編み物用具を募集していた
(現在は、数が集まって締め切られています)
ずっと、被災者の方の中には、完成品を受け取るのではなく、
自分で編みたいと思っている方がおられるのではないかと思っていました。
自分自身が、編み物でストレス発散をしている面もあり、
ご自身で編める方や、興味のある方は、
道具の方がより良いのではないかとの思いをずっと持っていたのです。
また、被災者の方からの救援物資の要望としては、
きっと言い出し辛い類の物でしょうし、
自ら物資を揃えていく時にも、後回しになる物ではないかとも思っていました。
ボランティアニットを募っている団体で、
編み物用具の募集をしているものを目にしたのは、
私はここが初めてです。
根底に、「被災者の方が求めているものは何か」という思いがあるからこそだと
考えました。
2.量より質を求めていることを、明記している
「もらった人が、もらって嬉しいものを目指してほしい」、
「財産を全部失ったからといって、質の悪いものをもらって嬉しいわけではない」、
「赤ちゃん用には赤ちゃん用の毛糸を使ってほしい」等と、
はっきりと記載してくれています。
この考えに、大賛成です。
善意が相手なので、はっきりとは言い辛い点だと思いますが、
きちんと声に出しているところに共感しました。
自らを振り返ると、初めて編んだマフラーは編み目も揃ってないし、
糸始末も下手だし、とても人様に渡せるような物ではなかったのですが、
当時の私はそのことに気付いておらず、嬉々として母にプレゼントしようとし、
思いっきり断られた経験があります(笑)
今となっては、下手くそなものはいらないと、はっきり断ってくれた母に感謝です。
3.発起人の方が、ボランティア経験者
発起人の方は、今回の震災で現地におよそ1か月滞在して
ボランティアを経験なさっているようです。
長期の滞在であるため、被災者の方が何を求めているのか
肌で感じでいると受け止めましたし、
ある程度の事情が分かっている方が、スムーズに進む面があると考えました。
4.大学生が運営している
学生時代は、感受性も豊かで人間性を形成するのに
非常に大切な時期だと思います。
予想を遥かに超える量が集まってテンテコマイになってしまうとか、
持っていく先が決まらないとか、
色々な壁にあたってしまうかもしれませんが、
もしもそうなったとしても、目の前の困難を乗り越える事は、
いつかきっと彼らの糧になるのだと思います。
若いからこそ許される失敗も含め、
経験をすることはとても大切なことだと思います。
これからの未来を作っていく世代なので、応援したいと思いました。
5.被災者の方のことを最優先に考えている・・・と感じた
これは、私の主観ですが・・・。
HPを読んでいても、端々で被災者の方のことを
優先に考えているからこその言葉だと感じることや、
自分たちで考え抜いたんだろうなと思うことがしばしばありました。
欲のないボランティアと言ったら良いのかな。
マフラーだけでなく、暖かくなるものなら、帽子でもネックウォーマー等でも良いし、
規格も定めていません。
配布する側にとっては、規格を定め、同じようなものを人数分まとめて届ける方が
楽なはずなのに、そうしていない。
ひとりひとりの欲しいものを届けるためだと思います。
大変な労力が必要になってくると思いますが、それがボランティアだと考えたのだと
受け止めました。
以上、私が賛同する理由です。
参加するには 「いつ頃・何を・どの位」送るのかを、
事前に連絡する必要があります。
第1弾の締切は、10月末です。
HPの「参加する!」に詳細が記載されていますので、興味のある方はご覧ください。
また、編み物で参加できなくても、ブログなどで紹介したり、
被災地へ向かう交通費等の必要経費を寄付金として支援する方法もあります。
HPの「サポートする」に詳細が記載されています。
手作りマフラーを、東北に。
・・・追記(2010.8.27)・・・
文中に、「編み物用具の募集をしているものを目にしたのは、
私はここが初めてです。」と記載しましたが、
以前より用具を贈る活動をしている団体があることを
コメント欄より教えていただきました。
他にもあった、という意味で紹介させていただきます。
スポーツデスク スキークラブ
・・・追記(2011.10.3)・・・
10/2(日)に、その時点で送れる物を発送しました。
発送記事は、ここ。
今回のプロジェクト用に編んだ物に関する記事は、次の手順で表示されます。
1.ブログ右側の「ブログ内検索」窓に、「scarvesforjapan」と入力。
2.検索窓の右側にある「検索」をクリック。
*******
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被災地応援ファンドの記事
ニーズに対応した物資の支援の記事
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googleが行っている未来へのキオク。
CMが流れているので、目にされた方もおられることと思います。
ネット上で、もういちど見たい風景などをリクエストし、
画像や動画を持っている人がアップすることで、
震災で失ってしまった写真などに代わるものを提供するコミュニティです。
残しておきたいものをアップすることも可能です。
私は、あまり東北へ行ったことがないので、ほとんど手持ちの画像がなく、
なかなかリクエストに応えることができずにいるのですが、
お知らせまで・・・。
震災で、写真、動画という形の多くのキオクが失われました。
一度なくした思い出も、みんなで力を合わせればきっと取り戻せる。
その思いを可能にする場所が、ここ「未来へのキオク」です。
個人の思いや願いが込められた募集テーマに、
インターネット上のたくさんの人が写真や動画の投稿で応えていくしくみ。
募集がなくても、自分が残したい思い出があれば投稿できるしくみ。
キオクを未来へとつなげるために、みんなで作っていくこのしくみを用意しました。
あなたのキオクが、だれかの未来の支えになるかもしれない。
ひとりでも多くの方のご参加を、お待ちしています。
未来へのキオクHP
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被災地応援ファンドの記事
ニーズに対応した物資の支援の記事
震災支援のための、特定の商品購入に関する記事です。
種々ありますが、個人的に賛同した情報を掲載します。
今後も、同様のものはこの記事に追記します。
◎浅田真央選手のチャリティーブック発行
フィギュアスケート浅田真央選手の、
チャリティーブックが発行されます。
発行元は学研、
著者は吉田順さんです。
2010年全日本選手権から2011年世界選手権までが、
本人と周囲への徹底取材によって
書き下ろしで描かれたもので、
収益金はすべて日本赤十字社へ寄付されます。
収益金を最大限にするため、
広告費がかからないよう、学研は広告を打っておらず、
口コミで広がっている状況です。
また、同様の理由から自社サイトのみでの
予約販売となっています。
浅田選手と著者の吉田順さんも、無償で協力なさっています。
5月末で一度は予約が閉め切られたのですが、
その後の問い合わせが多く、予約が再開されました。
「もう一度だけ予約を開始する」
と書かれているので、今回が最後になりそう。
7月13日締め切りです。
***
◎南三陸の夜空に花火を
南三陸町で花火大会を開催するための資金を支援するものです。
同町にお住まいの方が発案し、現在資金を募っています。
震災に対する支援方法については、色々な考えがあります。
これからご紹介するページにも、
反対される方もおられるであろう旨が書かれています。
しかし、私はこう考えます。
例えば、ものすごく心身ともに疲れていて、
「花見なんて行く気分じゃない。桜なんてどうでもいい。」
と思っていても、実際に満開の桜を見ると、ふと心が軽くなることがあります。
目にするまでは、それどころじゃないと思っていても、
花が咲いただけのことで、予想外に救われることがあります。
花火大会にも、同じ効果があるんじゃないかと思ったのです。
今すぐ必要なものは現金だという意見もあるでしょうし、
もちろんそれも一理だと思いますが、
人である以上、心も大切だと思いました。
「頑張れ」とか「負けるな」という直接的な励ましは、
ともすればとても重くのしかかってしまうことがあります。
心からの応援でも、その最中にいるといたたまれなくなることがあります。
そんな時、花火というツールを間に挟めば、贈る側と受ける側の、
双方にとって良いんじゃないかとも思いました。
ひとつ気にかかるのは、花火の音や光が大丈夫かしら?ということ。
これがトラウマの引き金になる方はいないかしら?と。
だけど、そこは発起人の方が現地にお住まいなので、
現地の方が求めているのなら、
独りよがりな支援にはならないだろうと判断しました。
10年後、「あの年も花火を見たね」と振り返ることができる程度にまで
色々なものが回復しているといいな、と思います。
こども夢花火のページ
ページをスクロールすると、下部に支援金購入があります。
商品は、1口10万円、1万円、3千円の3種類です。
金額による花火の違いは、こども夢花火のページをご覧ください。
*******
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被災地応援ファンドの記事
ニーズに対応した物資の支援の記事
ニーズに対応した物資の支援記事中、楽天たすけ愛第13弾が、
6/15(水)10:00頃から販売される予定です。
今回は、岩手県上閉伊郡の仮設住宅入居者に洗剤セット、
宮城県牡鹿郡の小学生に彫刻刀セット・書道セット・粘土セットが
届けられる予定です。
被災地への支援情報です。
この記事は、被災地のニーズに対応した物資の支援について掲載します。
同質のものは、今後もこのページに追記します。
現在、次の3点を掲載しています。
・ふんばろう東日本プロジェクト
・amazon東日本大震災ほしい物リスト
・楽天たすけ愛
◎ふんばろう東日本プロジェクト
小さい避難所や家を避難所としているところなど、
支援物資が届いていない避難所への支援を行っています。
「各避難所で必要な物資、数量を掲載」し、「送付したら事務局へ連絡」、
「必要数に達した時点で削除」、という方法を取っています。
たとえ少数でも、家で新品のまま眠っている物を
送ることができるのが、次に紹介するamazonとの大きな違いです。
大量に支援を必要とした初期の段階から、
各避難所ごとの細かなニーズに対応した支援段階に
移りつつあるようですが、
一括対応せざるを得ない行政の隙間を埋める支援が
できるのではないかと思います。
Amazonのほしい物リストは、なりすまし防止のため、
掲載に時間がかかったりしているようですが、
そこに掲載されていない避難所が求めている情報も
掲載されています。
ふんばろう東日本プロジェクト
◎amazon東日本大震災ほしい物リスト
被災地の方が、amazonへ不足している物資を登録し、
それを支援者が購入して支援。
物資は直接被災地へ届けられるというものです。
今さらのご紹介かもしれません。
実は、遅ればせながら、私は今日知りました。
で、早速購入してみましたが、とても簡単!
通常どおりの手順で購入するだけでした。
違うのは、注文時に送付先を選択する際、
登録されている被災地を選ぶだけです。
ギフトにすれば、
一緒にメッセージを届けることもできます。
ただし、ギフト設定にした場合、送り主の住所・氏名が
送り先に伝わります。
ギフト設定にしなければ、匿名となります。
送料についての説明書きは見つけられませんでしたが、
私が送ったものは送料はかかりませんでした。
(追記:送料がかかるものもありました!品物によるようです。)
これならリアルタイムに不足している物を支援できるし、
要望している数量に達すれば発送できなくなるので、
一気に同じものが届いて現地が困るということもなさそうです。
経済をまわしつつのこんな形の支援も、
あって良いんじゃないかなーと思います。
支援が集まったため、具体的な商品の記載はない所も多いですが、
今後も追加されるようなので、継続してチェックしてみたいと思います。
東日本大震災ほしい物リスト
口コミにも「本当に避難場所である確認はなされているのか」等の
趣旨のことが書かれており、それは当然の疑問であると思います。
一方で、ニーズにあった支援で助かっているとの
被災地からの声が寄せられていることも事実です。
送付する際に受取人は表示されますし、
必要としている物資の中で、個人で送るべきではないと考えるものがあれば
送らなければ良いだけ。
疑問点に関しては、それぞれの判断で動けば良いと思うので、
紹介をさせていただきました。
同じく、アマゾンで被災地メーカー等の商品をまとめたページもあります。
これは、購入することでそのお店を支援するものです。
被災地メーカー等の商品ページ
◎楽天たすけ愛
楽天市場で行っている、被災地に物資を支援する取り組みです。
自治体と楽天が協力してマッチングした支援物資を、
ユーザーが購入して贈るというもの。
物資は、店舗の協力によって、非営利価格で販売されているようです。
これまでのところ、主に子どもを支援対象とし、
学校向けの支援を行っています。
物資を1種類に絞り、まとめて送るシステムをとっているので、
募集時期は限られています。
楽天たすけ愛
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各社ポイントで寄付&クリック募金の記事
被災地の会社再建のためのファンドが設立されました!
我家でも、諸々を考えると、中小企業の再建は、
全額寄付金で行うよりもファンドの方が理想的なのではないかと
話していましたが、まさにそれが実現された形です。
今回の被災地支援は、投資と応援金(寄付)が一体になっていて、
ひと口10,000円(応援金5,000円、出資金5,000)円だそうです。
それに、手数料500円。
投資なので、これまで災害関係で紹介したもののように
簡単にお薦めはしませんが、参考程度にご紹介まで。
復興支援を目的としているため、
黒字になった暁には、商品が送付される予定です。
オーナー制度のようなものですね。
こういう当たり前のことを書くのもナンなのですが、
一応決まり文句を・・・。
自己責任でどうぞよろしくデス。
現在、被災地応援ファンド受付中の企業は次のとおりです。
今後、随時更新されるようです。
・丸光食品(株)
・(株)八木澤商店
・(株)斉吉商店
・アンカーコーヒー
各企業の紹介、詳細な内容等はこちら
↓
セキュリテHP/被災地応援ファンド関連
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