メルヘンアート（川端商事）／マニラヘンプ

・・・マニラヘンプヤーン・・・

品質：マニラ麻100％
糸長：20g玉巻／約50m
適正針：棒針8～10号、かぎ針6/0～8/0号
定価525円


マニラ麻100％を原料とした、マニラヘンプ。


原料を紙状に漉いているので、
編む前の手触りは、カサカサの紙のよう。

しかし、そこは麻。
強度があり、引き抜いた糸をグイグイ引っ張ってもちぎれません。

編み地になると、紙っぽいカサカサは引っ込み、
ハリを残しつつ柔らかな手触りに。





ツヤのない、マットな質感の糸で、洗濯できるのも特徴。

編んでる時も、糸が柔らかく扱いやすいです。


513番。コーヒー。





ほんの少ーーーしだけ赤が入ったチョコレート色。

編んでびっくり！
編み地になると、ぐっと色が引き立って、
糸の状態で見るよりずっと良い色になりました！！

若干入った赤が、程良く肩の力を抜いてくれる働きをして、
大人が使う夏の小物にとっても良い色になってる。

バッグを編むつもりで買ったけど、編み地を見て、帽子に変更！
これで編んだらすっごい可愛くなりそう。

化ける糸に当たった時ってのは、テンションあがりますねー！
こういうことがあるから糸って楽しいんだなー。





509番。レッド。





綺麗な赤。
てかりがない糸なので、ギラギラせず、サラリとして可愛い色。





520番。バナナ。





オレンジ寄りの黄色。
バナナというか、みかん色。

黄色に黒を落とした、マスタード寄りの色を想像してたので、
クリアーに感じました。
しかし、バナナというネーミングにとらわれず単体で見ると、
ビタミン色で可愛い。

黄色は、ちょっとした色温度の違いで、
軽くもなるし、落ち着きも出てくるので、
ネットでは色選びが難しいなーと、買うたびに思います。

編み地になると、クリアーさが立って、
なおのこと可愛い度が前に出てくるので、雑貨を編む予定。

この糸を販売している、
メルヘンアート株式会社って知らなかったので調べてみると、
マクラメ素材やワックスコード、アクセパーツなどを
主に販売してるんですね。
そっち方面では川端商事としての方が知られてるのかな。
社名変更してるようですね。
コード類って、あんまり社名まで気にしたことなかったけど、
こういうきっかけで知ると、気にかけてなかったことに気付いたりして。
今度は、こういう物もどこの製品か、毛糸と同じように気にしてみるわ。

毛糸がメインではない中、というべきか、
クラフトが主だからこそ、というべきか、
とても良い糸だと思います。


・・・マニラヘンプで編んだもの・・・

　入れ子のカゴ





【洗濯できる天然素材、マニラ麻100％】マニラヘンプヤーン

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