テライ／ジャンボリーストロー

・・・ジャンボリー　ストロー・・・

品質：ポリプロピレン１００％
糸長：50g玉巻／約100m
通常価格315円


テライさんオリジナルのジャンボリーストロー。
糸で見ると、平テープを細くしたような感じ。





平テープって、荷造りやポンポン作りに使うコレね。
↓



それもそのはず。
ジャンボリーストローの原料であるポリプロピレン（PP）も、
平テープの原料であるポリエチレン（PE）も、
どちらもプラスチックの１種。

ジャンボリーストローに使用されてるPPの方が、
平テープのPEよりも軽くて強く、耐熱性、耐薬性にも優れてる。


柔らかいテープとはいえプラスチックなので、
アンダリヤなどに比べると硬さがあり、
滑りも悪いので正直編みづらい。

それに、ポンポンを作るときのように、テープが縦に避けることも。

普通に編んでる時はそんなに気にならないけど、
巻きかがりなど、何度もテープがこすれるような使い方をすると
裂けてボロボロになってしまいます。

ほどくと、マニラヘンプのように糸が細くつぶれるのではなく、
テープがこなれてクシャクシャになるだけなので、
編みなおせないことはないけど、
何度もほどいてるとテープが裂けてしまうので、チト厳しい。





テープの広がるような模様の時は、うまくテープを揃えないと、
重なり具合によって、色の濃い部分と半透明の薄い部分ができ、
どーにもこーにも美しくない姿に。

こう書くと悪いことばかりみたいだけど、
硬さのあるテープのお陰で、編み地はしっかり！

編み地の硬さは、
ジャンボリーストロー＞アンダリヤ＞マニラヘンプの順。
ジャンボリーがダントツで硬い。
アンダリヤは、エコアンダリヤの前身の方です。

編む前にはビニールにしか見えなかった糸も、
編み地になると、とってもかわゆい！
ツヤッツヤで、そのチープさが、妙にかわゆい。
夏の太陽がよく似合う。
暑い日にはじけて遊びたい時なんて良いと思う！！





しかも、水に濡れても大丈夫なので、
海やプール、温泉用のバッグにぴーーーーーったり！
ポリなので発色が綺麗なカラフルな糸が多いのも、
レジャー用にうってつけ。


色落ち、色あせせず、
水にぬれても強いのは、この糸の最大・最強な特徴。
用途次第で、とても便利に使える糸だと思います。


１番。ホワイト。




これぞ白！
真っ白。
撮影の際、ホワイトバランスの調整するときに使えそうな位、真っ白。


２番。黒。



これぞ黒！
やっぱりポリは発色がいいわー。
コールタールのように黒いけど、ツヤがあるのでベッタリしていない。


１３番。トマトオレンジ。




その名のとおり、トマトの赤。
真っ赤ではなく、赤を少し薄くした感じ。
編むことを遊ぶなら、こういう明るい色が良いと思う。


１９番。アイボリー。




これは優しい色ですね～。
ほんのりベージュがかって、優しいお色め。
１番の白（左）と、１９番のアイボリー（右）を比べてみました。
画像はちょっと飛んでしまったので
モニターによっては色の違いが出てないかもだけど、
見た目には、はっきりと色が違います。





糸は、どれもツヤッツヤ。
写り具合でツヤなしのように見えるものもあるけど、
ツヤありです。

***ジャンボリーストローで編んだもの***

　ジャンボリーストローで編んだミニバッグ




アンダリヤ に似たサマー手芸糸～在庫限り！ジャンボリー ストロー　カラー