文化出版局／みんなの、まきもの５０

みんなの、まきもの50

出版社：文化出版局
発　売：2009年9月
頁　数：80P


以前、記事にチラリと登場した「みんなの、まきもの５０」
その名のとおり、巻き物に絞った手芸本です。

「一体、どうやって編んでるの？」と画像を凝視してしまうような、
ひと癖、ふた癖ある作品がたくさん掲載されてる。
編み図を見るとそんなに難しい編み方のものはなく、
アイディア次第でこんな風になるんだー！と、見ていて
楽しい気分になりました。

で、パッションで編んでるのが、これ。
手に持ってる方ね。

すかし編みのラインが斜めに入るデザイン。

 

これは、織物のような仕上がり。

何年も前に発売された本に同じ手法も物が載ってたような・・・（うろ覚え）。


 

気になるので、本の山をあさってみた。
「毛糸ひと玉で作れる あったか小物」にありました！
同じ編み方でした。
糸が違うと全然違うものに見えるね。
 

↑ この画像のみ、「毛糸ひと玉で作れる あったか小物」から。

これも、かわゆい。
巻くと、さらに可愛くなると思う！
 

表紙にも使われてるこの作品は、周囲のピロピロがかわゆい。
この技法は、他のものにも使えるわ。
 

巻きものだけど、巻かない巻きもの。
かわゆいねー！
たぶん、もっと長くして、「巻く巻きもの」に変えて編むと思う。
激しく、好みの問題ってだけだけど ^m^
 

これ、前に編んだハートのラリエットに使った編み図だわ。

ハートのラリエットの記事。
 

巻かないタイプのものも掲載されてます。
 

で、〆は一家団らんでハッピー。
 

同じパターンでも、糸を変えれば印象の違ったものになるので、
気に入ったものは何度も編むことになると思う。

それに、巻物はアレンジがしやすいので、
かぶるタイプのものをマフラータイプにしたり、
短いものを長くしたり、大きくしてブランケットにしたりと、
ちょっと手を加えて自分の好みにするのも楽しい。

デザインの一部分が気に入ったものは、そこだけ他のものに
転用するのもいい。

掲載作品から、さらに他の作品へと広がっていく本だと思います。
これは、買って良かった！
 

みんなの、まきもの50

コマドリちゃん、アミアーモのカントリー再入荷してますよー。
今回は、ずーーーーーーーーーっと売り切れてた色も入荷してる！
 

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…「みんなの、まきもの50」から編んだもの…  

　ステッチ通しのマフラー
　透かし模様のマフラー
　三角ショール