あむと。アヴリルの糸あそび（No.4）手織り特集

ニット小物が好き♪

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2024/11/22 (Fri)

アヴリルの糸あそび（no．4）第2版

発行：KKアヴリル
発行年月：2008年7月26日
頁数：36P
価格：本体価格500円＋税

手芸屋に、アヴリルの毛糸と本の偵察へいってきました。

今回、手織り特集の４号ゲット。

段ボール箱を使って、
織物をする方法などが解説されています。

さすがにそこがこの本のキーなので
画像アップするわけにはいかないけど、
段ボール箱でこんなのが織れちゃう！！！

こんなのも。
かっわゆーい！

アヴリルは変わり糸がたくさんあるので、
それを組み合わせて。
まさにこの毛糸の真骨頂。

箱織りしたものにちょちょいっと手を加えて、
バッグ、帽子、きんちゃく、
ネックウィーマー、ランチョンマットなどに。

アイディア次第でどんどん広がってくように、
作品が散りばめられている。

織り機買うのはちょっと・・・と思ってる私には、
織ることそのものが好きかどうかも含めて試せるのでツボ！

で、織物ラブになったら、
卓上織り機を使った方法も。

箱織りに比べてグンと繊細さが増します。

他にも、コルクボードと、画びょう、綴じ針を使った
ボードウィービングで
斜めに織ったり、円形にしたり。

使わなくなったシャツやジーンズ、ネクタイを使って
マットなどに織りなおす裂き織りも、
段ボールで織る方法が紹介されています。

とにかく、感性を刺激される本。

アヴリルの本は、
号ごとに「指編み」や「手織り」といった
特集が組まれていて、
編み図を見てどーのこーのというよりも、
「糸を変えただけでこんなに変わるんだ！」
とか、
「段ボールで織れちゃうんだ！！！！！」
とか、
「こんな風に指で編めちゃうのね！！」
とかって風に、
毛糸の可能性を広げてくれる本。

巻頭特集ではなく、丸ごと１冊これです。

解説は画像付きで載ってるので、分かりやすい。

３０数ページの小冊子なので
決して安いお値段ではないけど、
編み図本ではなく、
これをとっかかりにして色々と楽しむための
きっかけ本みたいな感じ。
そう考えると、高くはないと思います。

アヴリルの糸あそび（no．4）第2版

６号の表紙の帽子笑える。
いちご娘とりんご娘（＝姪っ子）へのお土産は、これにすればよかったわ。