安否情報に関すること

グーグル・パーソンファインダーへの安否登録が
飛躍的に増えています。

災害伝言サービスのように個人で登録した人に加え、
避難所にいる人等の名簿画像から起こしたデータが
有志の手により登録され続けています。

グーグルperson finder


◎避難名簿等からの登録手順

避難名望等の画像を提供

Ｐｉｃａｓａウェブアルバムに名簿画像を登録
goo.gl/ganbare

↓

画像から名簿をテキスト化

※テキスト化のルールはこちら
http://bit.ly/fgMJVa

重複を避けるため、１枚の画像につき１人が作業。
画像のコメント欄で、「行う」ことを宣言のうえ、作業開始。
テキスト化する際の書式は、氏 名 (その他の情報)に統一。
テキスト化したものをコメント欄にアップ。

他の人は、アップされた情報にチェックをかけ、
コメント欄でフォロー。

↓

テキスト化が終了したものを、
person finderへ登録。

※登録の際のルールはこちら
http://www.google.co.jp/intl/ja/crisisresponse/japanquake2011_volunteer2.html

重複を避けるため、１枚の画像につき１人が作業。
画像のコメント欄で、「ＰＦ開始」と宣言。
入力が完了したら、コメント欄で「ＰＦ完了」と宣言。


昨日、ようやく、よーーーーやく、仙台に住む友人の安否が確認できました。
パーソンファインダーは地震直後の、
立ち上げられた時から利用していましたが、
初期に比べると飛躍的に登録人数が増え、
当初は苗字で検索しても１件もヒットしなかったものが、
今は１００件以上に！

結果的に、確認は本人からの連絡でできたのですが、
探している間、パーソンファインダーのヒット数は希望でした。

お知り合いの安否確認ができた方は、
ぜひ、登録を。

また、報道各社が自社サイトにアップしている名簿画像も、
できるだけここに集約されますようにと願っています。

パーソンファインダーは、PC・携帯ともに、
簡単に検索できるので、
ネット上で検索する安否情報は、
ぜひともgoogleに一元化してほしいと
個人的には思います。

本人だけでなく、他人が登録した情報が混在するため、
信頼度の点では通信各社の災害伝言板に及びませんが、
それでも良いから情報がほしいという人は
きっと、たくさんいると思います。

安否情報を確認なさる方は、
漢字氏名だけでなく、苗字や、カタカナ、ひらがなで検索されると
情報が出てくるかもしれません。
避難所名簿はカナで記載されているものもあり、
そこからデータ化したものは
パーソンファインダーでもカナ登録されています。

少しでも早く、大切な人の行方がわかりますように。